本日はお客様のご依頼で多治見市内の土地調査に行き、早速報告させて頂きました。
この土地で家を建てたいと言う依頼を受け早速、弊社工務部長と、外構工事業者と
土地を見に行って来ました。
まず気になる所ですが北側道路の反対側の南側がどうなっているのか?
やはり、ノリ面になっており、ブロック3段積から30°の法面にしてありましたが
高さが1.8m この角度なら宅地造成法等規制法にひっかからないが
家の配置面積が無く、宅盤面積を広げるには擁壁を作り、許可を受けないといけない。
それにはとてもお金がかかる。折角安い土地でも家を建てるまでの仕上がりが土地代以上の金額に
なってしまいます。
それなら土地代+一次外構費の同等金額で平地を購入した方がよいと思われます。
郊外で100坪の土地を500万円で購入致しました。しかし水道が近くまで引き込まれて無く、
水道の引き込みに350万円かかりました。その土地は3段の土地で車の乗り入れも出来ず
造成工事に500万円かかりました。
結局家を建てるまで850万円かかり、土地代金を含めると1350万円となってしまった。
これだけの金額をかければ市街地で土地が購入出来ます。
結論から言うとなかなか土地を見極めるのは本当に難しいですね。
是非、私たちの様なプロにお任せください。
家を建てる前提で土地選びからさせて頂きます。