いえとち本舗岐阜東濃店の飯田
こんにちはいえとち本舗岐阜東濃店店長の飯田です。本音で話す家造り2回目です。
お陰様で沢山のお声を頂きありがとうございます。今日も本音でお話しします。
お金があっても心にゆとりのないマイホームは「貧乏マイホーム」
どれだけ豪華な家を建てても、次のような状況では「心が貧しい家」になりかねません。
特徴
- ローン返済に追われる生活
高額なローン返済のプレッシャーが生活全体を圧迫し、心の余裕を失う原因になります。
- 見栄や他者との比較に縛られる
他人の評価を気にするあまり、必要以上に豪華な家を建ててしまい、自己満足が得られない。
- 家族の時間が減少
家の維持費や生活費のために夫婦共働きで忙しくなり、家族が一緒に過ごす時間が減ってしまう。
心豊かでない結果
- 生活の中でリラックスできず、家族とのつながりが希薄になる。
- 家自体が重荷となり、自由に使えるお金や時間が減少。
予算や制限があっても快適で豊かな暮らしを実現する「金持ちマイホーム」
一方で、たとえ予算が限られていても、家族の幸福や心のゆとりを優先した家は「本当の豊かさ」を生み出します。
特徴
- 家族のニーズを優先
高価な設備やデザインよりも、家族が快適に過ごせる間取りや動線を重視。
- 居心地の良さを追求
明るさ、風通し、収納の工夫など、生活がスムーズになる設計を取り入れる。
- 将来の安心感
無理のないローン返済プランを立て、経済的な安定を確保。
- 家族の時間を大切に
家族が集まれるリビングや食卓、心が落ち着く庭やテラスなど、「一緒に過ごす空間」を充実させる。
心豊かになる結果
- 毎日の生活が楽しくなり、家に帰るのが待ち遠しくなる。
- 無理のない暮らしの中で、趣味や家族との時間を大切にできる。
本当の「金持ち」とは?
お金の多寡だけでなく、次のような価値観が「本当の金持ちマイホーム」の鍵となります。
- 満足感と幸福感
家族が「この家でよかった」と思える実感。
- バランス感覚
無理なく、楽しく、長く住み続けられる家。
- 心のゆとり
経済的な安定と家族の絆がもたらす精神的な豊かさ。
家造りで大切にすべきこと
- 妥協と工夫を楽しむ
制限の中でも工夫を重ね、唯一無二の家をつくる喜び。
- 感謝と共有
家族と一緒に考え、つくり上げるプロセスそのものが「豊かさ」を生む。
- 「ちょうどいい暮らし」を求める
必要以上に広い家や豪華な設備がなくても、満足感は得られます。
結論
「金持ちマイホーム」と「貧乏マイホーム」の分かれ道は、お金の使い方ではなく、心の使い方にあると言えます。お金があっても心のゆとりがない家は、どれだけ立派でも「貧乏マイホーム」。反対に、予算が限られていても家族全員が幸せを感じられる家は、間違いなく「金持ちマイホーム」です。