工務吉田の写真
メリークリスマス工務の吉田です。最近の家造りの特徴で最も重視されるのは断熱です。
壁だけではなくサッシやあらゆるところの断熱を重視した家造りをしています。これは全国的な流れです。
これからの家造りのための断熱のポイントをお伝えします。
家づくりの断熱のポイント
断熱性能は、家の快適さや光熱費に大きく影響します。冬暖かく、夏涼しい家を実現するために、以下のポイントを押さえておきましょう!
1. 高断熱な家のメリット
- 光熱費の削減: 冷暖房の使用を減らし、省エネ効果を実現。
- 快適性の向上: 室内の温度変化が少なく、健康的な環境に。
- 結露の防止: 適切な断熱で結露を防ぎ、家の寿命を延ばす。
2. 断熱材の選び方
- 種類と性能:
- グラスウール: コストパフォーマンスが良く、幅広く使われる。
- 吹き付け断熱(ウレタンフォーム): 隙間なく施工でき、高気密・高断熱。
- セルロースファイバー: 自然素材を使用し、防音効果も高い。
- フェノールフォーム: 高い断熱性と耐久性を持つ。
- 厚さが重要: 地域や気候に応じた適切な厚みを選ぶ。
3. 施工のポイント
- 隙間のない施工: 断熱材の隙間や接合部の施工が不十分だと、性能が大きく低下します。
- 気密性の確保: 断熱性能を最大限に引き出すためには、気密性の高い施工が不可欠。
- 専門家に依頼: 信頼できる施工業者を選び、確実な断熱施工を。
4. 窓・サッシの断熱性能
- 断熱性の高い窓ガラス: 複層ガラス(Low-Eガラス)やトリプルガラスを採用。
- サッシの素材:
- 樹脂サッシは断熱性が高く、結露しにくい。
- アルミ樹脂複合サッシは耐久性と断熱性を兼ね備える。
- 窓周りの施工: 窓の隙間から熱が逃げやすいため、丁寧な施工が必要。
5. 外壁・屋根・床の断熱
- 外壁断熱: 外張り断熱や内断熱、充填断熱の方法を組み合わせて高性能を実現。
- 屋根・天井断熱: 室内の熱が屋根から逃げやすいので、厚みのある断熱材を採用。
- 床断熱: 冬場の底冷えを防ぐため、床下にも適切な断熱材を配置。
6. 換気システムとの連携
- 熱交換型換気システム: 室内の温度を保ちながら換気を行い、快適さと省エネを両立。
- 断熱と気密のバランス: 高断熱住宅では気密性が高いため、適切な換気が重要。
7. ZEH基準を目指す
- ZEH(ゼロエネルギーハウス)は、高断熱・高気密が必須条件。
- 補助金を活用して、光熱費ゼロの暮らしを目指しましょう。
結論
断熱性能は、家の快適さと省エネを実現するための最重要ポイントです。断熱材、窓、施工の質にこだわり、地域やライフスタイルに合った断熱設計を行いましょう!
いえとち本舗岐阜東濃店では、最適な断熱プランをご提案します。ぜひご相談ください!
寒さをしのぐ家族
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いえとち本舗岐阜東濃店の初売りチラシ