決断を迫られた時
その選択肢が正しかったのか、間違いだったのか
その結果がわかるのはずっと先になってから。
「あの時、あーしていれば」
と後悔したこと、誰にも一度はあると思います。
我が子が5歳の時習っていたピアノ。
ある日「もうやりたくない!」と言い出しました。
「未来のあなたが私に『なんであの時やめさせたんだ』って言わないならやめれば?」
といい、「絶対言わない!」と約束してやめました。
現在大学2年生。時々「楽器ができたらなぁ」とつぶやきます。
「約束忘れたの?」と聞くと「忘れてない」と。
でも、多分、あのまま続けていたらなぁと思う時があるんだろうなと感じます。
5歳の子供は「今」しか知りません。
でも私は5歳からその先を体験して、知っています。
決断に迷ったときは「その先」を知っている人に相談すると
未来の自分の声が少しは聞こえるかもしれませんよ。