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2024/04/14

経験しているからわかること

決断を迫られた時

その選択肢が正しかったのか、間違いだったのか

その結果がわかるのはずっと先になってから。

 

「あの時、あーしていれば」

 

と後悔したこと、誰にも一度はあると思います。

我が子が5歳の時習っていたピアノ。

ある日「もうやりたくない!」と言い出しました。

「未来のあなたが私に『なんであの時やめさせたんだ』って言わないならやめれば?」

といい、「絶対言わない!」と約束してやめました。

 

現在大学2年生。時々「楽器ができたらなぁ」とつぶやきます。

「約束忘れたの?」と聞くと「忘れてない」と。

でも、多分、あのまま続けていたらなぁと思う時があるんだろうなと感じます。

 

5歳の子供は「今」しか知りません。

でも私は5歳からその先を体験して、知っています。

 

決断に迷ったときは「その先」を知っている人に相談すると

未来の自分の声が少しは聞こえるかもしれませんよ。

 

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